平成26年度 春彼岸法要
日 程
平成26年3月21日(金)
寄席 13時~ 林家 正雀 師匠
法要 14時~
於 地下2階 祖師堂
※この行事は終了しました。
春彼岸物産展のお知らせ
今年も、梅窓院と所縁の深い岐阜県郡上八幡観光協会の方々よりご協力いただき、 春のお彼岸期間中、1階観音堂にて物産展を開催いたします。
「青山」の地名は、岐阜県郡上八幡城主・青山家の江戸屋敷があったことに由来し、 その青山家の菩提寺が梅窓院である由縁から、毎年物産展を行っています。
当日は郡上八幡のお酒、駄菓子、味噌、食品サンプル等を販売します。
ご先祖様のお参りにあわせ、是非お楽しみくださいませ。
物産展開催日程 > > >
郡上物産展 21日(金)・22日(土)
おやき販売 21日(金)~23日(日)
呈茶振舞い 21日(金)
※変更になる場合もございます。
彼岸会法要とは・・・
お彼岸、正しくは「彼岸会」といい、春分・秋分の日をはさんで前後一週間、 先祖の供養をし、お墓参りをする行事であります。
春分・秋分の日は昼夜の長さが同じになるから、仏教の説く「中道」の教えにかなうとか、 太陽が真西に沈む時期なので、西方極楽浄土におられる阿弥陀仏を礼拝するのに ふさわしいとかいわれています。
また「暑さ寒さも彼岸まで」というように、 季節の変わり目にあたり昔から農耕の区切りとして祭りが行われていた時期であり、 それが仏教と結びついて現在の年中行事として定着したのであろうともいわれています。
一般家庭でも、お餅やお団子、五目寿司、茶飯などを作ってみんなで食べたり、 お仏壇にお供えする風習があるのです。
"彼岸"ということば自体は、仏の世界にいたることを意味し、その為に実践しなければならないとされている6つの徳目が、布施-物惜しみしない事、持戒-規律を守る事、忍辱-耐え忍ぶ事、精進-努力する事、禅定-心を静かに保つ事、智慧-よく考える事、である。本来は先祖供養の為の日ではなく、仏の世界に行くことを願って、行いを慎む期間とされていました。