最勝寶塔

最勝寶塔(さいしょうほうとう)

 皆さまがお墓参りで、墓中央の道を進まれると、青空に生える金色の相輪と緑青色の屋根が美しい仏塔が左手に建っているのに気づかれていますでしょうか。

 この塔は「最勝寶塔(さいしょうほうとう)」といい、先代の中島真哉住職が、梅窓院にご縁のある諸霊を供養する為に発案し、その後を現中島真成住職が継いで、平成四年に完成しました。
  この名称は先代の御戒名「最勝寶院」に由来します。
 宝塔は現在、石造りのものが多数ありますが、当院の最勝寶塔のように、軒下に豪壮でこれだけ数多い木造組物を取り入れた宝塔はあまり例をみません。
 この塔は、「私達は多くのご縁によって生かされている」という思いを皆さまにお持ち頂くことを意図して、造られたものです。

 当院の最勝寶塔は墓地中央、東屋の前に位置し、植栽や石灯篭に囲まれ、四季の移ろいとともに周囲と調和し、風格のある美しい姿を見せています。 
  塔の内部は、上部正面に本尊「阿弥陀如来」像を安置し、地下は納骨堂になっています。
  納骨堂は、本尊の真下に位置する中央部分には合祀カロートがあり、その周囲に納骨壇があります。
最勝宝塔


*まめ知識* 仏塔について

仏塔について

 五重の塔や三重の塔といったものを多重塔といい、屋根が二層ある塔を多宝塔、屋根が一層であるものを宝塔といいます。
 塔の起源は古代インドで、釈迦の没後その遺骨すなわち「仏舎利(ぶっしゃり)」を納める施設に始まり、釈迦の墳墓の標として建てられました。元来「この偉大なる人を崇めよ」というのが仏塔の最初の意味で、古代インドの言語のサンスクリット語で、「ストゥーパ(stupa)」と呼ばれました。塔の語源も同じこのストゥーパにあり、その語が中国で「卒都婆」あるいは「卒塔婆」の文字に訳され、さらに「塔婆」となり、後に「塔」と称されるようになったのです。
 ストゥーパは、古墳に似た饅頭型の山の上に、貴人を示す傘の形をした相輪を立てたものがその原型で、それが中国へ入り楼閣建築と結びつき、百済を経て仏教と共に飛鳥時代の日本に伝わりました。
 その後、信仰の対象というよりはシンボル的かつ装飾的色彩が濃くなり、塔頂に掲げられた相輪だけが仏塔の本質を象徴するものになっていきます。




       永代供養墓 最勝寶塔

 昨今の社会現象として、少子化やシングル志向が強まる傾向にあります。そうした背景から、お寺が永代に渡りご先祖様をご供養する、永代供養墓のご利用相談も増えてきております。

  当院でも檀家内外の皆さまから、永代供養墓「最勝寶塔」へのご納骨の相談を頂いております。
  そこで今春より新たに最勝寶塔を整備し、皆さまへの分譲を開始致しました。

  詳しくはお気軽に当院までお問合せ下さい。

 

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最勝宝塔墓碑
最勝宝塔 墓碑


地下納骨堂

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